マスク肌荒れの原因とは?
2021.08.17

マスク肌荒れの原因とは?

マスクをしての生活というのが当たり前になり、今までは感じなかった肌荒れに悩む人が増えているのではないでしょうか? そもそも、マスクで肌荒れしてしまう原因って何なのでしょう。詳しく説明していきます!

マスクをしての生活というのが当たり前になり、今までは感じなかった肌荒れに悩む人が増えています。男女・年齢に関わらずほとんどの人が、肌に何かしらの変化を感じているのではないでしょうか?

そこで今回は、マスクをすることで肌荒れが起きてしまう理由をご説明します。

マスク肌荒れの2大要因

湿度・温度の急激な変化

マスクをしている時、マスクの中は、湿度も温度も高い状態です。 一見「保湿されている感じがあり、肌にとって良い状態なのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、マスクを取った瞬間、肌の温度と湿度は急激に下がります。

日々の生活の中で、マスクを付けたり外したりを繰り返すこのマスクの着脱は、肌の急激な温度・湿度変化を繰り返すことに繋がります。

肌はその急激な変化についていけず、バリア機能や保湿機能が上手く機能しなくなり、乾燥やニキビ、赤みや毛穴目立ちなどの肌荒れに繋がってきます。

また、マスクの中は、高温多湿な状態であるため、汗をかいたり、ムレしてしまうことも肌荒れの原因となります。 特によく汗をかく人は、このムレによる肌荒れにも注意が必要です。

摩擦

マスクの着脱時や、口や表情を動かす度に、マスクと肌がこすれ、摩擦が起こっています。

肌の一番外側には、肌の水分量を保持し、肌を守ってくれている役割の【角質】という層がありますが、その角質層は0.01~0.03㎜と薄く、デリケートな層でもあります。

マスクの摩擦を受けるたびにこの層は剝がれ、外的刺激から肌を守る機能が低下し、赤みや乾燥などの肌荒れに繋がっています。

またこの摩擦の刺激により、黒ずみ毛穴が目立つようになることもあります。

要因が分かったら、しっかり対策を

マスク肌荒れは、大きく分けてこの2つの原因により引き起こされています。 しかし、マスクをしての生活が当たり前な今、このトラブルから免れることは出来ません。

トラブルが起きてしまった時、そして、トラブルが起こりづらい肌にするために、しっかり対策をしていきましょう!

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